7月19日(月)19：00から富南会館において、｢第1回 親学びサロン｣を開催しました。

　今回は、「朝の時間をどう過ごしていますか？夏休みを家庭でどう過ごしますか？」をテーマに、富山市内の小・中学校の保護者20名ほどでグループワークを行いました。

　朝の時間の過ごし方について、必ず朝食は家族で食べるようにしているという方もいれば、朝食を食べる習慣がなく起床してすぐに出かけるという方、仕事で夜遅く帰宅するためお子さんが登校した後に起床しているというお父さん、早起きして登校前に勉強しているというお子さん等、様々な家庭環境があることが分かりました。

　夏休み中の家での過ごし方については、夏休みの課題をお子さんが計画的に進められるようサポートする方もいれば、中学生のお子さんの場合は自由に任せて干渉しないという方もおられました。また、ネットやゲーム等の使用について使い方や時間を話し合って決めているというご意見や、感染症対策を徹底した上で家族で出かけて、子供たちに多くの経験をさせてあげたいというご意見もありました。

　当日は、富山県教育委員会 生涯学習・文化財室家庭成人教育班長の麦谷理香氏にもグループワークにご参加いただいたり、親学び推進スーパーリーダーの水上雅博氏から｢叱ると怒るの違い｣についてもお話しいただいたりと、親として多くの学びを得ることができました。