事業報告

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2024.02.02

事業報告

要望書提出

 令和6年1月22日(月)午後13時15分より、富山市役所にて藤井富山市長、宮口富山市教育長へ要望書提出をしてまいりました。

 富山市PTA連絡協議会からは、飯倉会長、大澤副会長、村家副会長、山田副会長、市森教育子育て研究委員長、久保広報委員長が参加しました。
 要望書作成にあたり、教育子育て研究委員会を中心に富山市内の小中学校の保護者へアンケートを実施した結果と各委員会や各懇談会を重ね、内容をとりまとめた要望書を提出いたしました。

提出後、藤井富山市長より、
 「市全体で取り組んでいることが全国で話題になっていること、イエナプランや子どもの居場所、スクールサポーターについて、部活動など地域と密に考えていくこと、学校の統廃合についても各地域での適正規模を考えていきたいこと、何が何でも統廃合をしようとしているわけではない。」などのお話をいただきました。PTAが中心になって進めてほしいとの心強いお言葉もありました。

宮口教育長より
 「富山市の動きが注目されていること、日本の教育問題をどうしていくか?一人一人のニーズに合わせて様々な方法を取り入れていくこと、サポートには市から費用を出して頂きたいこと、そしてもっと合理的にできることを保護者の皆さんと決めていきたい。」とお話いただきました。

 藤井富山市長と宮口教育長のお人柄と心強いお言葉で、来年度に向け、時代とともに変化していく問題や市政、教育についても市全体で話し合いを進めていけるような、温かい絆を感じました。


R5教育子育てに関する要望書