事業報告
report
令和6年6月22日(土)午後1時30分より、婦中ふれあい館にて、PTA活動情報交換会が開催されました。
本事業の目的は、年度の早い時期に、PTAの意義や考え方を共有し、各校相互の情報交換を行うことです。例年「会長情報交換会」として開催していますが、今年度は会長だけでなく他の役員や一般会員にも参加を呼びかけ、小学校31校から43名(うち会長28名)、中学校9校から14名(うち会長8名)の参加がありました(人数は市P連役員を除く)。
全体会はパネルトーク形式で行いました。前半は、市P連の青山和也アドバイザー(テーマ「今、PTAに必要なこと」)と吉川満博顧問(同「PTA活動との向き合い方」)が話題を提供し、後半は、参加者からの質問紙(コメント)をもとに進行しました。 続く分科会は、事前の希望をもとに「PTAと保護者」(小学校2・中学校1)「PTAと学校」(小・中学校各1)「PTAと地域」(小・中学校混合2)の3テーマ7グループに分かれて行いました。どのグループでも活発な情報交換がなされました。
PTA活動においては、各校共通の課題があると共に、学校や地域ごとの事情も看過できません。分科会で上がった話題について「初めて知った」という感想、また、参加した分科会以外の様子についても知りたいという声もありました。今後の活動のヒントや、新しいつながりへのきっかけとなれば幸いです。